日本市場における私が予想するOPPOの未来

2018年、世界的スマホメーカーであるOPPOが日本上陸してからというもの、
OPPO(オウガジャパン)は日本スマホ市場で数多のスマホを発売してきた。
中でも「Reno A」シリーズは日本人に本気で寄り添ったスマホとして
かなりの人気を誇ってきた。だが、2022年の「OPPO Reno7 A」を筆頭に
暗雲が見え始める。円安の影響なのかハイエンドスマホシリーズである
「Find X」シリーズの当時の最新作であった「OPPO Find X5 Pro」の日本投入はなく、肝心の Reno 7A も前作 Reno 5A からの劣化した点が随所で見られ、
スマホオタク目線から見て残念なスマホとなってしまった。
一方でエントリーモデルである「OPPO A77」は一部で
"買ってはいけないスマホ"とまで言われてしまうスペックだ。
今年6月に発売された Reno9 A も前作 Reno7 A からの進化点は少なく、
スペック的には Reno7 As 、7Aのマイナーチェンジモデルとまで言われるものに
留まってしまった。内部的にも Reno7 A と基盤は
共通のものとまで言われている。

最新モデルであるOPPO Reno9 A
最新モデルであるOPPO Reno9 A。

私が思うに今後、日本市場で
OPPO(オウガジャパン)はGoogle Pixelなどに
ミドルレンジスマホの座を奪われ、最終的には
撤退というシナリオ。
または
今後、ミドルレンジスマホ
シリーズであるReno Aシリーズと
ミドルハイレンジスマホシリーズであるReno
シリーズを中心に展開し、Google Pixelなどの
ミドルレンジスマホに対抗していくシナリオが
来ると予想する。
あくまで素人の予想であるが
あながち的外れとは言えない未来になってしまうのではないだろうか。
筆者としては当たらないことを祈っている

 

つい先日、ミドルレンジスマホの新作となるOPPO Reno10 が発売されたことからも

この先のOPPO(オウガジャパン)の日本市場での活躍に期待だ。